DVDオーサリングとは、映像や音声をDVDプレイヤーで視聴できるように製作することで、オーサリング専用のシステムを使用して映像のエンコードやメニュー画面の設定などを行います。最近では家庭用のオーサリングソフトもたくさん販売されており、個人でオーサリングされる方もおりますが、DVD-Videoの規格は厳密なものです。エンコーダーの性能によって画質の違いもあります。
弊社のオーサリングシステムは「Sonic Scenarist」を採用しており、エンコーダーボードも「三菱製EN-250」などを使用しています。もちろんCSS(デジタル)やAPS(アナログ)などのコピーガードにも対応しております。またオペレータも専門の知識を持っています。初めての方から専門的な細かい仕様まで必ずご満足いただけることと思います。

オーサリング |
Scenarist、他 |
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エンコード |
MITSUBISHI EN-250、他 |
対応メディア |
DV、DVCAM、DVCPRO、miniDV、BetaCam、DigitalBetaCam、D2 |
使用システム |
Sonic Scenarist |
出力メディア |
DVD-R for General、DVD-R for Authoring、DLT |
その他の機能についてもご相談ください。 |
素材テープ |
連続したタイムコードと本編の前後に20秒以上の余裕が必要です。 |
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チャプターリスト |
チャプター素材のIN点、OUT点を明記したリストをご用意ください。 |
メニューデータ |
Adobe PhotoshopのPSDデータなどでご支給ください。 |
メニューBGM |
BGMは素材テープに記録していただくか、WAVEファイルで入稿してください。 |
スタンダード |
従来の画面サイズ4:3で収録されます。 |
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スクイーズ |
横長の映像を横方向に圧縮し、4:3で収録します。ワイド画面で表示する時に左右を伸長してオリジナルのサイズに戻します。 |
レターボックス |
上下に黒帯を入れてトリミングせずに記録します。 |